相模原市内にある一軒家の片付け作業

2019/11/26 ブログ
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 以前にゴミ屋敷の片付けをしたのKY様からのご紹介を頂いて、SK様より片付けの見積り依頼のお話を頂きました。先週ですがお約束の住所に2時で伺うと、見積り依頼を頂きましたSK様がご対応いただき30代ぐらいの男性でした。まず土地面積もで200坪以上ありお家の広さも2階が4DKで一階部分が同じく4LDKとかなり大きな一戸建住宅でしたが築40年と古い建物でした。ご依頼主様のSK様に室内を案内されでその処分量がすごい量で、まず書籍類がおおよそ4万冊~5万冊程あり、また掛け軸や骨董品類なども多量にあり冷蔵庫だけでも3台と洗濯機は4台、箪笥類は20ほどあり、エアコンは6台ありそれらを買取可能なものは買い取って頂きあとは全て処分をしてほしいとのご依頼内容でした。この一軒家は建物は解体処分をし更地にして不動産屋さんに売却予定で今週の金曜日に引き渡しとの事でした。

 SK様より詳細をお話頂きこの家はお父様の物でお父様が亡くなったので、この家を処分して熊本の母親の実家の近くにマンションを購入してそこに近々引っ越す予定なのでマンションはここの家のように広くないので必要最低限の物しか持っていけないのでほとんど処分となりますとの事でした。

 室内を案内いただいて処分見積りさせて頂くと鴨居に日本一の国立大学の表彰状がかけてあり、お父様はここの大学の教授をされていた方だったので書籍類が多いのが納得できました、ご自分の出版された本などもあるとの事でした。

 お見積りは2t車で20台で作業日数が1週間で作業員平均一日/4名とお見積りを差し上げたら、直ぐに作業にとりかかってくださいとの事でしたので、早速先週の火曜日より作業を始めさせて頂きました。まずは書籍類の処分から始めましたが極力買取出来る物は買い取ってほしいとのご依頼でしたので、東京神田協力店の書籍店に来て頂き書籍類を買取可能な書籍をお願いしましたが、今の時代本が売れない時代で全集物や専門書類はほとんど買取値段がつかず、結局売れた金額としては38415円で量としては1千冊程度でしたので、書籍類はほとんどが古紙再生のリサイクルとなり、書籍類の片付けでまるまる2日で2t車8台の量を古紙問屋に運びました。

 次に、骨董品類も協力店である神田の骨董品店に来ていただき、買取品を選別したら買取金額で60万円ほどとなり粗粗骨董類も片付き残った家財道具類や家電類を先週の日曜日に全て片付けました。追加のご依頼が御座いまして、淀物置が敷地内に2台ありこれも解体撤去してほしいとの事で昨日解体処分をさせて頂きました。